anezakimanの部長日記

メーカー部長、中小企業診断士、通訳案内士(英語)、放送大学大学院修士全科生の日々奮闘記

2013-01-01から1年間の記事一覧

一歩前進

足元で取り組んでいるイシューの一つが、本日また少し前進しました。関係者も多く、なかなか手強い案件ですが、粘り強く、嫌なことがあってもキレることなく、とにかく前へ前へ進んできました。 今日は自分で自分を少し褒めたい気分です。そんな日ですが、久…

いざ鎌倉

今週は西日本出張、気合いの入ったプレゼンや会議、一大イシュー案件の幹部説明と、かなり緊張感を持って仕事をしたことに加え、月から金まで毎晩の宴席、うち4日は2次会も参加と、昼夜に渡って多用な日々を送りました。金曜日の夜はさすがにぐったりで、社…

製造現場

西日本にある製造拠点に出張してきました。目的は、ある大型案件の製造が来月初めから本格的に始まるに際して、実際のもの造りにあたる製造現場の人たちに営業から本案件の重要度、意義を直接説明することでした。 この工場の製造は、高速大量生産というより…

日本の運動会の素晴らしさ

昨日は小学校の運動会に行ってきました。小学校の運動会といえば、自分自身が40数年前に参加したはずの6年は別にして、子供2人での12年のうち参加できなかった数年は除いても、少なくとも10回程度は経験しており、慣れているものでした。しかし今回よくよく…

年度目標の季節

会社の2013年度目標設定の季節がやってきました。社長と担当役員の面談から始まって、担当役員レベルでの数字と主要課題が決まり、それらが部長、室長、室員と順繰りにブレークダウンされて降りてきます。 春の目標設定と冬の業績評価・人事考課は、社内にお…

読書:経営センスの論理(後半)

昨日に続き、大いに共感を覚えて赤線を引いた部分を拾います。 「日本の論理」 問題解決の自転車操業、これが人の世の宿命だ。国が抱える問題を「複雑性」と「不確実性」で分けて考えれば、日本の場合、問題の複雑性は高いが、将来どのような状況になってい…

読書:経営センスの論理(前半)

楠木先生の新作、「経営センスの論理」をさっそく読みました。 経営センスの論理 (新潮新書)作者: 楠木建出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2013/04/17メディア: 単行本この商品を含むブログを見る 同世代、同窓のこの気鋭の戦略学者とは、名著「ストーリーと…

オールジャパンマーケター

今朝の通勤途上、有楽町で人身事故があり、品川と新橋の間で電車がストップし、車中で1時間も待たされました。その間、電車のなかにいた人たちは時々携帯で連絡したりしつつも、読書したり、スマフォいじったり、うたた寝したりして、文句一つ言わずにおとな…

四半期振りです

ブログに筆を取る(実際はキーを走らす)のは3ヶ月振りです。以前はほぼ毎日書いていたのに、そのうち週報になり、月報になり、ついに四半期報ですね。。 あっという間に過ぎて行く日々の出来事を整理して書き留めておくことは、とても意味あることだと信じ…

通訳案内士試験、合格しました

先週はずっと出張でしたが、8日のアジア現地時間早朝、ホテルの部屋でウェブ経由で自分の受験番号を確認できました。 一昨年4月から学校に通って勉強を始め、8月の一次試験は合格したものの、12月の二次試験の面接でまさかの敗退。捲土重来を期して昨年12月…

戦略の講義

昔、ある先輩に「忙しい忙しいと言うな、忙しいという漢字は心が亡びると書くから良くないぞ」と言われたことがあり、そのせいもあって忙しいとか多忙とか言わないようにしてきました。 新しい年がスタートし、仕事始めからほぼ2週間経ちました。あるプロジ…

人生の折り返しの年

新年明けましておめでとうございます。 2013年が参りました。巳年でもあり、そして私が50歳に到達する年でもあります。半世紀、生きてきました。年取ったなあと思う一方で、近未来的にはiPS細胞による臨床治療薬が難病の克服を可能にするはずで、さらなる長…