anezakimanの部長日記

メーカー部長、中小企業診断士、通訳案内士(英語)、放送大学大学院修士全科生の日々奮闘記

人生の折り返しの年

新年明けましておめでとうございます。

2013年が参りました。巳年でもあり、そして私が50歳に到達する年でもあります。半世紀、生きてきました。年取ったなあと思う一方で、近未来的にはiPS細胞による臨床治療薬が難病の克服を可能にするはずで、さらなる長寿時代の到来が想定され、何となく100歳くらいまで生きるような気がしています。そうだとすると、ちょうど人生の折り返し地点であり、まだまだ残りの人生、たっぷりあります。今どきは、昔の比べると年齢の7掛けくらいだという人がいて、そうすると実年齢的には35歳、壮年期ということでいずれにしてもこれからですね。

やりたいことは一杯あります。会社の仕事はもう終盤戦であり、最後のご奉公として、改革仕事はきっちりやりたいと思います。定年になったら、資格と趣味を活かしたボランティア的社会貢献をしつつ、趣味的にはゴルフや釣りをしたり、国内あちこちを旅行して日本の文化や自然を満喫したいです。また大学で歴史や哲学といったいわゆるリベラルアーツを勉強し直したいです。出来ればまたときめく恋愛も経験したいです(再び女房とかもしれませんが)。

そう思うと、やはりいちばん重要なのは健康ですね。それも身体だけでなく心もです。健やかな心と身体があって、初めて人生を楽しめます。今年はそういった想いを強く持って、後半戦の人生をどう生きるか、模索し、考察し、実験し、少しでも前に進めてみたいと思います。具体的ではありませんが、これが年頭の誓いです。2013年、人生の折り返しの年だと思って、後半の人生をどう生きるか、いろんなことをゼロクリアして考えてみたいと思います。