anezakimanの部長日記

メーカー部長、中小企業診断士、通訳案内士(英語)、放送大学大学院修士全科生の日々奮闘記

放送大学修士全科生目指して

昨日、放送大学大学院入学志望者のためのガイダンスが、文京区の学習センターであり、行ってきました。私はここ数年で単科履修コースで単位を取得してきて、いよいよ来年4月に修士全科生に入って本格的な修士号を目指す大学院生になることを決めています。

そのための情報収集や、心構えを固めるために参加しました。会場には200人以上いたでしょうか。事務局からの入試に関連した説明、先生3人による学習内容の説明、そして実際に修士課程を卒業したおふたりの体験談、そして質疑応答といった内容でした。

修士全科生は全部で7つのプログラムがあり、今回参加の大部分は臨床心理学プログラムを希望しているようで、質疑応答もそれに関連した内容がほとんどでした。私は、もともとは人文学プログラムに入ろうと思っていましたが、修士論文を書けるほどの蓄積がこの辺りの教養系にはまったくないことに気付き、やはり自分の本領である経営ビジネス系、放送大学でいうと「社会経営科学プログラム」を志望することにしました。

このプログラムは定員数100名、入試倍率は1.5倍程度、最短2年、最長5年で学術修士を目指すコースです。私の場合、うまくいけば今年度の単科履修ベースで、いわゆる科目の単位取得はすべて取得できそうで、来年度からの2年間で研究指導を受けて修士論文を書くことに集中できそうです。

修士論文のテーマについては、入学志望願書のなかの研究計画である程度形にする必要があり、現在頭をひねって考察中です。最近特に人や人事絡みで悩み事が多いので、この辺りの領域になるかもしれません。

まずは入試に合格する必要があり、8月後半に大学院出願(その際に研究計画書と志望理由書を提出)、10月初旬に1次選考の筆記試験(英語と専門分野の論述)、11月後半に2次選考の面接試問、12月中旬に最終合否通知と、年内は忙しくなりそうです。頑張りたいと思います。