酒浸りの週でした
今週は日曜日から毎晩会食が入っていて、酒浸りの週でした。日曜日は放送大学大学院の月例ゼミがあり、文京区まで出掛けていきました。午後のゼミ後、2次会と称する懇親会が和風居酒屋で和やかに行われ、ゼミ生の皆さんとの交流を深めました。相変わらず老若男女、公務員から民間企業、大手メディアまでの多彩なメンバーでした。
月から木までは取引先の皆さんとの会食でした。月曜日は初めて複数の取引先の方と一緒にテーブルを囲み、連携して頑張ろうということで大いに盛り上がりました。
火曜日は暑い中、四川中華でよりホットに、ということで辛いものをつまみながらビールに紹興酒、しめのウィスキーまでかなり飲み続け、最後はやや泥酔状態でした。
翌日は二日酔いでしたが、午後には回復し、長年お世話になった方の送別会を和食屋で実施しました。昔話に花が咲くとともに、足元の厳しい環境下、こちらもできるだけ協力していこうとエールの交換をしました。
木曜日、再び辛めのタイスキ鍋を囲みながら、別の取引先の方と海外戦略を語り合いました。その後2次会でウィスキー、最後に中華料理屋でビールに餃子、ラーメンでしめ、久しぶりのフルコースでした。
金曜日は愛知県に日帰り出張。仕事のあと、工場の幹部と近くのスペイン風居酒屋でタパス料理に舌鼓を打ちながらビール、赤ワインを楽しみました。その後新幹線を乗り継いで帰京しましたが、11時過ぎに帰宅した時はさすがにグッタリでした。
平日には、二日酔いの時も犬との1時間程度の早朝散歩は欠かしませんでしたが、本日は平日のアルコールを抜いて心身ともに元気を取り戻そうと、少し遠出をしてみました。自宅から歩いて1時間30分ほどのところにある、横浜市最高峰の大丸山。といっても標高156.8mですが。
ここまで行って帰ってきて約12キロ、2時間45分。これまでの最長散歩距離、時間です。おかげで良い汗をかくことができました。
海外で活動しています
本日、東北大陸方面から帰ってきました。重要な目的があった業務出張でしたが、仕事以外でもいろいろなモノを見て、感じ、そしてまた失敗してきました。。
南部のオイルキャピタルにある世界最大級の株式会社の本社は、キャンパスと称して緑と開放感でいっぱいでした。
ミーティング後、このなかの社員食堂でランチをご馳走になりました。日本食、アジア食もありましたが、せっかくですので地元風のシーフードをいただきました。
北上して訪れた別の都市では朝の散歩を楽しみました。ここは北部の重要な産業拠点都市ですが、コンパクトなダウンタウンを豊かな自然と川が囲んでいます。20度ちょっとの気温と低い湿度と言う快適な天候のもと、たっぷり2時間は歩きました。
この都市滞在中に、午前中時間があったので車で1時間半くらいのところの山をトレッキングしてきました。エメラルドブルーの湖、山肌から流れ落ちる滝を見ながら、往復2時間程度の山道散策を楽しみました。
観光ばかりしているようですが、そんなことはなく仕事は仕事できちんと目的を達成し、あとは太平洋岸の空港でトランジットして帰るばかり。その空港に朝9時前に着いて、帰国便は午後1時過ぎの予定でした。4時間近くあった乗り継ぎ時間の間、ラウンジでPCを開いてせっせと仕事をしていました。
搭乗開始時刻まであと30分。そろそろラウンジを出ようと思ったところで、時差ぼけに連日連夜の会食で睡眠時間が短かったせいか、ふと睡魔に襲われ一瞬熟睡してしまいました。目が覚めたのが出発時間の10分前。瞬間悪寒が走り、慌ててゲートに走り込みました。ゲートクローズになっていましたが、係員がなんとかゲートは開けてくれ、機体に向かって走りました。ところが機長がすでに管制塔と交信を初めて出発OKとなったため、もう機体のドアを開けられないとのこと。なんと飛行機までわずか数メートルのところで、取り残されるはめになってしまいました。。
茫然自失とはこのこと。その後係員の代替手段の説明を虚ろに聞きながら、結局その都市に一晩泊まって翌日の同じ便でしか帰れないことがわかりました。ダウンタウンまで電車で移動し、せっかく滞在することになったその都市を2時間散歩し、そして幸運にも野球の試合があったので、観戦することにしました。試合も白熱した好ゲームでしたが、Fireworks Night ということで、試合後に花火が打ち上げられ、熱狂と興奮のMBLを満喫しました。
なんだが人生塞翁が馬みたいな出張になりました。充実していたともいえますが、やはりさすがにちょっと疲れましたね。
犬と暮らしています。その2
週末に犬と一緒にゆっくり過すことが楽しみになってきました。朝、5時過ぎにはすでに出る気満々の犬と散歩に出掛けます。時間的な余裕があるので、10キロ前後の山道コースを犬のペースにある程度合わせながら、歩いたり、走ったり、止まって風景を二人(一人と一匹)で観察したり。2時間半から3時間かけて、朝の散策を楽しみます。
今朝はハプニングがありました。犬にとっては初めての散策コースで途中に池がありました。トンボが湖面を飛んでいて、それを追いかけているうちにダイブして池ポチャとなってしまいました。
後述するミニチュア・シュナウザー本には、泳ぎは結構うまいとは書いてあり、確かに短距離でしたが泳いでました(笑)。本人はまさか生後半年で池にはまるとは思いもしなかったでしょう、ブルブル震えながら大パニック状態でした。
午後は私が自室で大学院勉強をしている側で、リラックスモードで寝そべっていました。
夕方は、小雨が降っていましたが、傘をさして30分ほど散歩しました。
犬への関心が高まり、こんな本も買って読んでいます。
ミニチュア・シュナウザーと暮らす (決定版 愛犬の飼い方・育て方マニュアル)
- 作者: 愛犬の友編集部編
- 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
- 発売日: 2013/06/19
- メディア: 単行本
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まるで年の離れた子供か、あるいは孫息子のような感じになってます。明日から出張続きで、しばらく会えないことが辛いです。
犬と暮らしています
人間という生き物でさえ取り扱いに苦労しているのに、犬を飼うなんてとんでもないと思って生きてきました。昔子供のころ、田舎の家で子犬を飼ったら、夜中あまりにもうるさく泣くので親が倉庫に移したら、そこにたまたまあった農薬を食べてしまい死んでしまったという悲しい過去の出来事もトラウマにありました。
ところがです、突然娘が犬を飼いたいと言い出し、我が家のゴッドの言うことに誰も反対しないまま、2月末に我が家に生後2ヶ月の子犬が舞い込みました。ミニチュア・シュナウザーというドイツ起源のオス犬でした。それからというもの、犬のハウスだ、保険だ、ドッグフードだ、各種注射だ、散髪だ、病院だ、泊まる時に預けるペットホテルだと、犬エコノミーの高額さ(人間と比べても!)に驚かされ、また家のあちらこちらでウンチやおしっこをいまだに漏らす犬のしつけの難しさにオーマイガッ、と嘆きつつ、ほぼ3ヶ月半一緒に暮らしてきました。
5月以降は狂犬病の予防接種も終わり、外に散歩に出せるようになりました。それから出張で家にいないときや雨の日以外のほぼ毎日、平日は1時間、休日は2時間程度、朝の散歩を一緒にするようになりました。家の周辺の住宅地ではあっちでクンクン、こっちでクンクン、そっちでおしっこやウンチとなかなか時間が掛かるのですが、山道に入ってリードを外して私がどんどん行くと、必死になって一緒についてこようとします。もともと19世紀後半に農作業やネズミ捕りのために作られたとのことで、結構すばしっこくて活発です。
この週末の2日間は家族がいなくて、二人っきり(というか人間と動物ですが)で過しました。朝一緒に散歩して、朝飯を食べさせて、私は用事にでかけ、彼は家で待っています。夕方戻って一緒に散歩して、晩飯を食べさせて、夜は二人で(一人と一匹で)枕を並べて寝ました。幼い息子そのものです。
今ようやく分かりました。冒頭の問い、人間という生き物でさえ取り扱いに苦労しているのに犬を飼うなんてとんでもない、ではなく、人間に苦労しているからこそ犬なんですね。まだ生まれて半年弱ですが、散歩の相手をしてくれて、お互いの信頼感が生まれ出してきて、そしてこんなにも愛くるしい息子をちょっと溺愛しています。
うーん、完全に親ばかですな。
ゼミ発表を行いました
昨日、放送大学大学院で参加しているゼミの報告会が、文京区の学習センターでありました。前回、体調不良で参加できなかったので、今回が自分の発表の場としては初参加となり、それなりに準備して臨みました。
修論のテーマ案(中東の特定の国・地域の経済的な分析を予定)、それに至った背景(自分の関心や問題意識)、研究の視点(経営学的な比較優位論や中東の地域分析の視点から)や意義、最終的に目指すことを整理し、分析の中心となる競争優位の先行研究の紹介を行いました。大学ゼミでの発表としてはほぼ30年振りのため、少し緊張したせいか、一人7分の制限時間を1分ほどオーバーしてしまいました。
国際関係論や中東政治の研究ゼミで、どちらかといえば経営寄り、ビジネス視点での論考となるため、少し心配しましたが、先生はじめゼミの皆さんからはポジティブなコメントをいただき、ホッとしつつ引き続き精進していく元気をいただけました。
このゼミは前も書いたように老若男女、実に幅の広いメンバー構成であると同時に、ゼミの皆さんの多様なキャリア、バックグラウンドを反映した知識や知見の幅広さ、そして何より同じゼミの仲間として助け合おうという精神に満ちあふれていて、実に心地よい時間、空間でした。そうしたこともあってか、大学院ゼミとして放送大学として紹介するそうで、当日は撮影班がゼミの時間中入ってビデオ撮影をしていました。
それにしても、研究するということは、次から次へと読みたい or 読むべき参考文献が山のように出て来て、これを自分のテーマに沿ってどう取捨選択して、そしてそれに反証なり意味のある新たな見解を付け加えていくことが重要だと、改めて本の山を目の前にして思う今日この頃であります。
ぐったり週間でした
先週は土曜日の夜から昨日まで、西部方面に出張していました。
朝着いたその日の日曜日午前に、大勢の要人の前で英語でプレゼンしました。かなり緊張しましたが、事前に入念に準備していたおかげで、まあまあ好評でした。月曜日は日帰りで別の国に出張してお客様訪問、火水はお客様やパートナーとの面談、木曜日の朝に移動して別な国のお客様と面談。その間、毎晩会食があり、疲労感がピークに達してたようです。
金曜日の早朝に出国する予定でしたが、朝4時半発のフライトでホテルのベッドで目覚めたのが4時。。当然間に合わず、その日の夜便に変更しましたが、最後はバテバテでしたね。
そんな状況で土曜日の朝帰りとなったので、本日の放送大学大学院のゼミはちょっと疲労困憊気味でお休みとせざるを得ませんでした。次回の6月までには発表用原稿を用意して臨みたいと思います。