anezakimanの部長日記

メーカー部長、中小企業診断士、通訳案内士(英語)、放送大学大学院修士全科生の日々奮闘記

通訳案内士2次試験を受けてきました

先週の日曜日、通訳案内士の2次試験(口述試験)を受けました。その内容について、記しておきたいと思います。

場所は三軒茶屋の昭和女子大学、試験開始時間11時と、落ちてしまった昨年とまったく同じでした(イヤーな感じ)。受付、教室2ヶ所での待機、最後は面接場所の教室のすぐ外で控え、面接を受けて、また教室で待たされ、といったプロセスもまったく一緒。そういう意味ではあまり緊張しませんでした。

面接官は、50代の落ち着いた白人男性と、30代の穏やかそうな日本人女性の2人でした。聞かれた質問は下記の7問でした。

  1. 琵琶湖以外で、お薦めの湖はどこですか。
  2. 明治時代は enlightenment(啓蒙)の時代と言われることがありますが、それはなぜですか。
  3. 日本社会では気配りが大切なのはなぜですか。
  4. 日本の交通機関について、どう思いますか。
  5. 日本人はなぜ新聞をよく読むのですか。
  6. コンピューター産業とビデオ産業が発生した時期はいつですか。
  7. (日本語で)ガイドとしての思いやりについて、どう考えますか。

最初は緊張していたのでしょう、湖でとっさに出たのは北海道の洞爺湖。もっと近くでありませんかと聞かれ、次に言ってしまったのは霞ヶ浦。。。おいおい、地理の試験で大きな湖を聞かれてるんじゃないんだから。ガイド試験なんだからせめて芦ノ湖とか富士五湖とかだよね(苦笑)。

これ以外は、内容は別にしてそれなりに会話して答えたと思います。昨年も最初にお薦めの火山を聞かれて、ガイドらしい答えが出来なかった悪夢が蘇ります。まあ、終わってしまったので2月8日の発表を待つだけです。落ちたとしても、また1次試験から受け直そうと思っています。