鎌倉野菜の即売所に行ってきました
ここ一週間は天候不順に私の連日連夜の飲み会も重なって、一度も朝のウォーキングができませんでした。本日は肌寒い曇天の下、6時45分に家を飛び出しました。向かう先は鎌倉市農協連即売所、通称「レンバイ」、鎌倉野菜が買える有名な野菜市場です。
開設されたのが今から90年ほど前の1928年。当時不況に見舞われていた農家たちが、外国人牧師から「ヨーロッパでは、農家が自分で生産した野菜等を決めた日に決めた場所で直接消費者に売っている」という話を聞いたのがきっかけとなって、「自立更正するためには生産するだけではなく組織的な直売態勢をつくることが必要」として生まれたと言われています。それ以来、市民が気軽に行ける市場として、あるいはレストランシェフが新鮮で豊富な鎌倉野菜を調達する場として人気を博しています。
いつも通りの鎌倉エクスプレスコースを歩いて2時間ちょっとで、鎌倉駅すぐの「レンバイ」に到着しました。
思ったよりも狭くて、一間ほどの八百屋さんスペースのお店が7店舗ほど営業していました。色とりどりの野菜がみずみずしい様子で店頭に並べられており、9時前でしたがお客さんも結構入っていました。
私は野菜サラダ用にラディッシュ、わさび菜、トマト、それに三浦大根を買いました。帰りはJRと京急を乗り継いで帰宅し、さっそく鎌倉野菜のサラダを作って朝食として食べました。たっぷりと山道散策した後に新鮮なサラダを食すこの超健康コース、休日の定番行事になりそうです。