海峡の国を訪問しました
欧州とアジアの間に位置すると言われている国を訪問しました。話題の大統領がいて、非常事態宣言下の国ですが、首都近辺はいたって平和で、我々が接するお客様や現地の駐在員の方々は、いろいろ問題はありながら国政に対しては基本ポジティブな感情を持っているように思いました。
出張直前にちょっと風邪気味となってしまい、現地の寒さ(10度ちょっと)も堪えましたが、それでも街中を1時間半ほど散策しました。有名な海峡があり、それをつなぐ大橋がランドマークになっています。お客様の招待で、その海峡沿いのレストランで夕食をいただき、地元食材、地元ワイン、そしてライトアップされた大橋を堪能しました。
翌日の夕食では、地元の名物羊料理をいただきました。これがさっぱりしつつも味わい深く、いくらでも食べられる感じでした。
かつての大帝国は、足元いろいろな課題を抱えており、西側諸国からの批判はあるものの、政治経済とも大きな足取りで前に進んでいるように感じられた出張でした。