anezakimanの部長日記

メーカー部長、中小企業診断士、通訳案内士(英語)、放送大学大学院修士全科生の日々奮闘記

入社30年周年の同期会に参加しました

先日、会社の入社30周年の同期会が行われました。超マメな幹事さんの尽力で、伊豆伊東温泉のホテルで金曜の夜1泊、翌日はゴルフ組と観光組に分かれて、会社生活30年の慰労会を盛大に挙行しました。弊社は2つの会社の統合会社であり、また技術系と事務系では入社直後の集合研修を除いてはキャリアが分かれるため、ほとんど面識の無い方や久しぶりの方も大勢いましたが、一部転職した方含めて総勢50人ほどが揃いました。

光陰矢の如し、とはよく言ったもので、ここまであっという間に過ぎた感じであり、また自分が30年も同じ会社にいるとは思いませんでした。やりたいことをやってきた方なので、ここまで総括すれば幸せな社会人生活ではあったと思います。

同期で同年代の気安さ、あるいはその晩宿泊できる気軽さから、日本酒を急ピッチで飲んだため、大宴会場での一次会ですでに出来上がり、部屋での二次会では後半は記憶が定かでなくなるくらい飲んでしまいました。翌日は完全な二日酔い状態。同部屋の3人含めて皆さんは8時前には出発していましたが、私の方は一人ゆっくり朝風呂に入って朝食を何とか取って、チェックアウトぎりぎりの10時にホテルを出ました。

もともとゴルフも観光もせず、ぶらぶらしようと思っていましたので、神奈川山登り・ハイキング本に載っていた大磯駅から2時間程度のコース、高麗山(こまやま)登りに挑戦しました。秋晴れのすがすがしい天候のなか、まだ胃は多少ムカムカしていましたが、元気に足を進めました。湘南平の展望台では相模湾を一望に見渡せ、望遠鏡からは東京スカイツリーがはっきりと見えました。

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こうして会社生活の一つの区切りのイベントに楽しく参加させていただきました。あと何年いまの会社にいられるか分かりませんが、若い世代にきちんと引き継げるよう出来るだけ頑張ろうと思う今日この頃であります。