anezakimanの部長日記

メーカー部長、中小企業診断士、通訳案内士(英語)、放送大学大学院修士全科生の日々奮闘記

秋、たけなわです

先週ほとんど四季のない国々にいたせいもありますが、改めて日本の四季という季節感の有り難さ、そしてそのなかでも特に今の秋の素晴らしさに感じ入っています。

運動と文化の秋。がしがし歩いてようやく少し汗ばむくらいの絶妙な天気で、まだ紅葉には早いものの所々の木々が色付き始めるなか、ほぼ毎週末の山道散策が充実期を迎えています。家から鎌倉天園の峠までを約1時間40分で歩き、そこから左に行くと瑞泉寺鎌倉宮、荏柄天神社、源頼朝の墓、紅葉名所の獅子舞、右に行くと覚園寺建長寺。これらのどのコースを行っても合計2時間半のウォーキングと鎌倉の自然、歴史、文化を楽しめます。あと一ヶ月ほどで紅葉のピークが到来する見込みで、紅葉狩りも待ち遠しいです。

読書の秋。すずしくなったベランダも使いながら、読書を楽しんでいます。文学系では伊集院静氏の初期の作品である『乳房』『秋月』に浸り、ビジネス系では以下2冊でグローバル化への考察を深めています。 

なぜ、日本企業は「グローバル化」でつまずくのか―世界の先進企業に学ぶリーダー育成法

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JTのM&A 日本企業が世界企業に飛躍する教科書

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食欲の秋。近所の方からいただいた北海道の秋刀魚を塩焼きと甘露煮にして、お客様からいただいた韓国産の松茸を松茸ご飯、松茸焼き、お吸い物にして、秋の味覚に舌鼓を打っています。 そして日本酒。この季節、冷やおろしも美味しいですが、先日日経土曜版で熱燗に合う日本酒の紹介記事があり、そこで東日本ナンバーワンに輝いた「大七純米きもと」をゲット、この豊潤な米と水の芸術品を秋の夜長にしっとりと味わっています。

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