anezakimanの部長日記

メーカー部長、中小企業診断士、通訳案内士(英語)、放送大学大学院修士全科生の日々奮闘記

多彩な診断士仲間

先週金曜日の夜、5年前に実務補習(診断士登録前に行われる15日間の集中実務研修)を一緒に実施したメンバーと、1年振りに会って横浜で飲みました。集まった私以外の3人はユニークな面々です。仮にAさん、Bさん、Cさんとすると。

最年少のAさんは大学中退後、診断士の資格を取り、さらに6年かけて今般税理士試験全5科目に晴れて合格、現在日本橋の税理士事務所に勤務中です。実務補習中はまだ学生の雰囲気が抜けきれていない、どっちかと言うとダサ系のあんちゃん風(失礼!)でしたが、今や日本橋に勤務のバリバリ税理士さん。独身のため、女性も入れ食いとか(ホンマかいな)。

恰幅の良いBさんは大学卒業後、芸能事務所で業界系の仕事を経験後、一念発起して事務所を辞めて勉強して診断士試験に合格、さらに社会保険労務士の資格を取って、今は社労士事務所に勤務しながら某大手資格予備校の講師も勤めています。こちらは業界経験者風で押し出し強い系ですが、気配り上手な優しいおじさんでもあります。

知的なおにいさん風のCさんは診断士取得後、大手情報サービス会社を辞めて欧州系電機部品メーカーに転職、さらに戦略コンサル出身の著名経営者で名高い部品商社を経て、この3月からは大手ゲームソフトメーカーに転職するとのことです。実務補習でも頼りになったIT知識や仕事の早さ・そつのなさで、いろんな会社や業界を渡り歩いているスーパーサラリーマンです。BさんとCさんは、私生活でも一筋縄ではいかない体験者でもあります。

このような多種多様なバックグランド、経歴のメンバーに比べて、私の方はずっと同じ会社で同じような仕事をしてきた平々凡々の人生ではありますが、久しぶりに皆さんにお会いして、いろいろな刺激を受けることができました。楽しいハナ金の時間を有り難うございました。多少の個人情報漏洩、ご容赦を(笑)。