anezakimanの部長日記

メーカー部長、中小企業診断士、通訳案内士(英語)、放送大学大学院修士全科生の日々奮闘記

ある決意

今年の目標の一つに挙げていた「リベラルアーツ」を学ぶ。そんな問題意識から下記の本を読み、いろいろと触発されました。

教養の力 東大駒場で学ぶこと (集英社新書)

教養の力 東大駒場で学ぶこと (集英社新書)

そして、図書館で偶然見つけた放送大学大学院(正式には放送大学大学院文化科学研究科文化科学専攻)の募集要項を熟読し、WEBサイトを閲覧し、結論としてはそこの人文学プログラムの学術修士の取得を目指すことにしました。

2年(上限4年)の在学で、テレビやラジオで聴講する授業の単位、論文を書くための研究指導、そして修士論文作成で、修士号が取得できるプログラムです。

時間軸を考察した結果、まずは単科生的な立場で興味ある科目の単位取得を事前に1.5年かけて行い、正式には再来年2015年4月入学の大学院コースに入学し(2014年4月入学コース出願は8月30日で締切られたため)、そこから最短2年かけて学位の取得を目指します。一昨日、まずは歴史系2科目(「日本の歴史と社会」と「異文化の交流と共存」)をWEB経由で履修登録しました。

現時点から合計3.5年の時間をかけ、費用的には概算で50万円、時間的には毎日一定時間かけて、リベラルアーツ修士号の取得という目標に向かって、本日から歩んでいきたいと思います。