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anezakimanの部長日記

メーカー部長、中小企業診断士、通訳案内士(英語)、放送大学大学院修士全科生の日々奮闘記

犬と暮らしています

人間という生き物でさえ取り扱いに苦労しているのに、犬を飼うなんてとんでもないと思って生きてきました。昔子供のころ、田舎の家で子犬を飼ったら、夜中あまりにもうるさく泣くので親が倉庫に移したら、そこにたまたまあった農薬を食べてしまい死んでしまったという悲しい過去の出来事もトラウマにありました。

ところがです、突然娘が犬を飼いたいと言い出し、我が家のゴッドの言うことに誰も反対しないまま、2月末に我が家に生後2ヶ月の子犬が舞い込みました。ミニチュア・シュナウザーというドイツ起源のオス犬でした。それからというもの、犬のハウスだ、保険だ、ドッグフードだ、各種注射だ、散髪だ、病院だ、泊まる時に預けるペットホテルだと、犬エコノミーの高額さ(人間と比べても!)に驚かされ、また家のあちらこちらでウンチやおしっこをいまだに漏らす犬のしつけの難しさにオーマイガッ、と嘆きつつ、ほぼ3ヶ月半一緒に暮らしてきました。

5月以降は狂犬病の予防接種も終わり、外に散歩に出せるようになりました。それから出張で家にいないときや雨の日以外のほぼ毎日、平日は1時間、休日は2時間程度、朝の散歩を一緒にするようになりました。家の周辺の住宅地ではあっちでクンクン、こっちでクンクン、そっちでおしっこやウンチとなかなか時間が掛かるのですが、山道に入ってリードを外して私がどんどん行くと、必死になって一緒についてこようとします。もともと19世紀後半に農作業やネズミ捕りのために作られたとのことで、結構すばしっこくて活発です。

この週末の2日間は家族がいなくて、二人っきり(というか人間と動物ですが)で過しました。朝一緒に散歩して、朝飯を食べさせて、私は用事にでかけ、彼は家で待っています。夕方戻って一緒に散歩して、晩飯を食べさせて、夜は二人で(一人と一匹で)枕を並べて寝ました。幼い息子そのものです。

今ようやく分かりました。冒頭の問い、人間という生き物でさえ取り扱いに苦労しているのに犬を飼うなんてとんでもない、ではなく、人間に苦労しているからこそ犬なんですね。まだ生まれて半年弱ですが、散歩の相手をしてくれて、お互いの信頼感が生まれ出してきて、そしてこんなにも愛くるしい息子をちょっと溺愛しています。

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 うーん、完全に親ばかですな。