3月のまとめ
3月31日、2015年度の最終日。多くの企業にとって人事異動のピークであり、私も本日いろんな方から異動の挨拶を受け、メールをいただきました。我が部でも本日部から異動する5人の方の送別会、壮行会を盛大に挙行しました。
異動する4人は海外に雄飛します。あと一人は私のボスで、本社内でのご栄転です。私は結局今の部に留まり、5年目の部長継続となりました。やや異例のことではありますが、足下の厳しい市場環境下、これまでのキャリアを活かしてしっかりやれということと理解しています。微力ながらいつも something new を心がけ、3本柱の軸(海外展開、仕組み改革、人材育成)はしっかり堅持しつつも、マンネリにならないようにいろいろな仕掛けを駆使して部を活性化していきたいと思っています。
今年度の後半に心血を注いできた新規海外案件を、今月経営に上程しました。とても残念なことに否決されてしまいました。。改めてこうした投資案件では、ヒト(自社内のチーム体制、交渉相手との相性)、モノやコト(どんなコトをどんなモノ・仕組みで実現させるか)、カネ(回収率、実際のキャッシュの余裕度)の3つ揃うことが必要であることを実感、今回は最後のカネがネックとなったようです。これは引き続き捲土重来目指して新年度も頑張っていきます。
今年度最後の海外出張として、東部戦線の主戦場を廻ってきました。景気の良い話はありませんでしたが、それでもしたたかな問屋筋は低活動水準長期化傾向のなかで、しっかりと生き残り策を考えていました。内政問題も勃発していましたが、その解決にも汗をかいてきました。
年度末のバタバタした時期ではありましたが、マリアナ諸島の島に休暇で行ってきました。温暖な南の島で、海やプールでの海水浴、ウィンドサーフィン等のマリンスポーツ、海沿いの散策、バーベキュー、そしてヨガと思う存分身体と頭をリラックスしてきました。
4月から放送大学大学院修士全科生となります。いよいよ学究生活が本格的に始まります。大学院のオリエンテーションが4月前半に予定されていますが、準備として以下の本を読み始めました。
社会科学系大学院生のための研究の進め方―修士・博士論文を書くまえに
- 作者: ダンレメニイ,Dan Remenyi,小樽商科大学ビジネス創造センター
- 出版社/メーカー: 同文舘出版
- 発売日: 2002/09
- メディア: 単行本
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明日から始まる2016年度、新たな気持ちで仕事、学究生活、家族交流に取組んでいきます。