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anezakimanの部長日記

メーカー部長、中小企業診断士、通訳案内士(英語)、放送大学大学院修士全科生の日々奮闘記

尾道に行ってきました

先週、広島県出張中に午前中半日フリーになったので、初めて尾道を訪ねました。尾道市は瀬戸内海に面し、古くから海運による物流の集散地として繁栄してきました。北側の山と南側の海に挟まれているため、平地が少なく山肌に住宅や寺が密集して道路も狭隘で傾斜するものが多いために「の街」として知られ、さらに林芙美子志賀直哉が居を構え、多くの文人に愛された「文学の街」、そして小津安二郎の『東京物語』、大林宣彦の『転校生』含む尾道三部作で有名な「映画の街」として全国的に有名な街です。2000年代以降はアニメの舞台にもよく使われ、アニメ五大聖地の一つとなっているそうです。

観光庁が昨年制度化・認定した18の「日本遺産」の一つに選ばれています。そのキャッチコピーは「尾道水道が紡いだ中世からの箱庭的都市」であり、以下説明となっています。

尾道三山と対岸の島に囲まれた尾道は、町の中心を通る「海の川」とも言うべき尾道水道の恵みによって、中世の開港以来、瀬戸内随一の良港として繁栄し、人・もの・財が集積した。その結果、尾道三山と尾道水道の間の限られた生活空間に多くの寺社や庭園、住宅が造られ、それらを結ぶ入り組んだ路地・坂道とともに中世から近代の趣を今に残す箱庭的都市が生み出された。迷路に迷い込んだかのような路地や、坂道を抜けた先に突如として広がる風景は、限られた空間ながら実に様々な顔を見せ、今も昔も多くの人を惹きつけてやまない。

当日は気温2度の震えるような寒さでしたが、尾道駅南口に降り立ち、さっそく入り組んで狭い古寺巡りの坂道をずんずん進みました。途中に三重塔があり、そこから見下ろす瀬戸内海が見事でした。

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尾道はまた魚がよく取れ、そこから猫が多い「猫の街」としても知られているそうで、確かに公園には幸せそうな猫がいました。

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 千光寺公園まで登り、そこから降りてきて、最後は名物の尾道ラーメンを食べることにしました。お土産屋さんで聞いたいつも行列のできる地元の名店、朱華園に行きました。11時ちょうどだったため行列はありませんでしたが、それでも店内は7割方埋まっていました。尾道ラーメンの宣伝でよく聞くこってりそうで実はさっぱりがぴったりする、とても上品で味わい深いラーメンでありました。

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 わずか2時間でしたが尾道を満喫しました。次回はぜひ海外のお客様をお連れして、日本の歴史、自然、文化、食が溢れるこの素敵な街を紹介したいと思います。