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anezakimanの部長日記

メーカー部長、中小企業診断士、通訳案内士(英語)、放送大学大学院修士全科生の日々奮闘記

需要激減

私の仕事はエネルギー開発生産関連の資材の販売なのですが、ここ半年の原油価格の半減で、需要が激減しています。

油の値段が安い→生産しても収入が激減→新規の開発の取り止め・延期、既存生産のうちコストの高いものは生産中止、といった流れで、エンドユーザーの実需が冷え込んでしまいました。一番の問題は、いまだ原油価格の底値が見えていないということで、流通も当面様子見せざるをえなくなり、資材の需要が消滅してしまいました。いわばエネルギー産業版リーマンショック的大衝撃です。

日本企業も、石油元売りや資源に投資している商社などが巨額の減損を公表しています(今朝の日経だと計1兆円規模)。海外の関係する企業も、工場生産停止や大規模なリストラを実施しており、この原油安のインパクトは、多方面に及び始めています。

我が社や関連する会社などが、来年度の予算を策定中ですが、悲惨な数字になりそうです。魚が泳いでいない池に対して何をしても無駄なように、足元はじたばたせずに、腰を据えて将来に向けた打ち手をじっくり進めていくべきと感じており、まさに未来プロジェクト的なことを一層加速していきたいと思っています。そしてこういう時こそ、明るく楽しく前向きにいきたいものであります。

それにしても、イスラム国の日本人誘拐事件も含めた中東情勢の緊迫化など、昨今は明るくない話題が多いですね。世界がどんどんグローバル化、一体化、複雑化していることを実感せざるをえません。