anezakimanの部長日記

メーカー部長、中小企業診断士、通訳案内士(英語)、放送大学大学院修士全科生の日々奮闘記

読書の秋

だんだんと月イチ更新の月刊誌状況になってきました。。

読書の秋。読書については、出口治明さんの『ビジネスに効く最強の「読書」』や、『本の「使い方」』を読んで感銘、古典や歴史書を読まねばと一時思いました。しかしながら、前者の本のなかで一番最初に紹介してあった『ローマの政治家伝1 カエサル』を張り切って買ってはみたものの、小さい文字で二段組みのハードカバーになかなか本を開く気がせず、やはり自分の読みたい本を読めば良いのだと思い直し、足元は乱読しています。

ここ一ヶ月で読んだ本を挙げてみますと。珍しく熱を出して寝込んだ際に読んだ本。

  • 『妻が椎茸だったころ』中島京子
  • 『免疫力をあなどるな!』矢崎雄一郎
  • 『がんにならない、負けない行き方』平方眞

『免疫力』本は、なかなか納得感ありでした。ビジネス本としては

  • 『早く正しく決める技術』再び出口治明
  • 『東大名物教授がゼミで教えている人生で大切なこと』伊藤元重

そして今読んでいるのが、同じくビジネス系ですが『ファシリテーションの教科書』(吉田素文)と『How Google Works 私たちの働き方とマネジメント』(エリック・シュミット他)の2冊。ともに売れ筋本で、内容も興味深いものがあります。

読書本としては、以下の楠木先生本を推奨します。 

相変わらずのユーモアたっぷりで切れ味鋭い論調振りには、ほれぼれしますね。