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anezakimanの部長日記

メーカー部長、中小企業診断士、通訳案内士(英語)、放送大学大学院修士全科生の日々奮闘記

診断士的週末活動

この週末は、土曜日は中小企業診断士の更新要件となっている理論政策更新研修、日曜日はプロコン塾と、診断士活動一色となりました。

前者は4時間の座学研修で、3コマあり、診断士の役割や活動事例みたいなものを官庁や金融関係者が講義するものが2つ、もう一つが実際の中小企業経営者のお話を伺うものでした。今回は、おしぼりや日本酒を温める機械を作っている川崎市の会社社長さんが来られて、婿入りで経営に参画して以来の経営改革のご苦労、奮闘振りを語ってくださいました。

典型的なファミリー経営の老舗中小企業に蔓延する停滞した社内文化を変革していくプロセス、ニッチに特化した研究開発のアプローチによる独自商品や素材の開発、そしておしぼりは日本のおもてなしの文化の象徴として、その文化を世界に広げるべくソフト(おしぼりそのもの)とハード(温める機械)、さらにシステムまで一体化させた戦略で、今や世界55カ国まで輸出しているという世界戦略など、とても興味深いお話でした。

製品とともにおもてなしの心を世界に、というコンセプトは、私も常日頃から考えているテーマであり、いろいろなヒントをいただきました。世界に羽ばたいているこのような中堅企業さんの話を聞くと、自分も頑張らねばと思います。

日曜日は、農業関係プロコン塾の4回目で、指導してくださる先生とメンバー8人で、終日会議室にこもって議論しました。この辺りまで来ると、メンバーの雰囲気、議論展開、結末結論が何となく見えてきて、議論がなじんでくるというか、すっきりしてくるというか、面白いものです。

基本的には見ず知らずのメンバーが突然9人集まって、企業を訪問して経営診断というアウトプットを出すというこのプロコン塾、大変なこともありますが、気づきや刺激もあり、これも頑張って意味のある成果を出したいと思っています。