anezakimanの部長日記

メーカー部長、中小企業診断士、通訳案内士(英語)、放送大学大学院修士全科生の日々奮闘記

1ヶ月振り返り

瞬く間に一ヶ月が経ってしまいました。この間、いろいろありましたので、ちょっとまとめて記したいと思います。

仕事。1月最終週に海外プロジェクト関連で出張。遅々としてですが進んでいる感じです。この件で2月中旬に想定外のことがあり、少し慌てましたが、なんとか推進できています。別の未来プロジェクトは、一度2月初めにアウトプットを策定し、幹部説明も一通り終了しました。今後具体的な課題ごとのプランニングに入っていきます。部の定例勉強会である学習委員会の最終講義と称して、過去2年間の16回分をまとめて再編集した1時間半の講義を行いました。今回初めて部外からの参加者も募りましたが、好評でした。来年度どうするか、思案中です。

放送大学1月末に受けた単位認定試験の結果が返ってきました。「日本の社会と歴史」がまるA(100〜90点)、「異文化の交流と共存」がB(79〜70点)で、ともに合格しました。前者は最高ランクの得点であり、嬉しかったです。2014年度第1学期(上半期)の履修科目も登録しました。「アフリカ世界の歴史と文化」、「中世・ルネサンス文学」の2科目です。後者はダンテ、シェークスピアなどの中世ヨーロッパ文学作品を、「恋愛」、「言語」、「信仰」などの重要なテーマ別に読み解くというもので、初めての文学関係の科目であり楽しみです。その他、学部の科目であり単位にはなりませんが、「歴史と人間」、「日本近世史」は、修士論文を意識したときに興味深く役に立ちそうなので、教科書を別途買って拝聴することにしました。

通訳案内士。2月半ばに、ハロー通訳アカデミー主催の新合格者講習会が新宿であり、前年の合格者ですが参考になるかもと参加してきました。直近の合格率が30%まで上がって政府やJTBの策略に違いないとのいつものお話がありましたが、ゲスト講師の松本美江さん(全日本通訳案内士連盟)の話がとても興味深かったです。「楽しい自己紹介ネタ」、「一つの仕事をつなげていく」、「動線確認」、「お金を取るガイドとボランティアの大きな違い」、「多様なニーズに応えるための傾向と対策」、「日々勉強」などは、ガイドの最前線で長い間働き続けた方ならではの視点で参考になりました。今はボランティアですが、いつの日かお金を取れるガイドになるべく精進したいと思いました。

中小企業診断士最近この世界からすっかりご無沙汰していましたが、神奈川県中小企業診断協会の「企業内診断士の活動に新しいムーブメントを起こそう!」というセミナーがありましたので、出てきました。アサヒビールNECキヤノン、リコーの企業内診断士がパネラーとして出席し、会社のなかでの診断士会発足の経緯や会社との関係、診断先の確保などの話がありました。私の資格更新まであと1年で、この間診断ポイントを取得しないといけません。年間計画の策定の必要を改めて認識しました。

読書等。司馬遼太郎の『世に棲む日日』と『花神』を再読、吉田松陰留魂録』の新訳本など、幕末長州モノをせっせと読んでいます。つい最近知ったのですが、来年のNHK大河ドラマ吉田松陰の妹を主人公にしたものらしく、偶然とは言え、楽しみです。また、昨年末にamazonキンドルを入手、これで富士フィルム会長の古森重隆『魂の経営』、ヤマザキマリスティーブ・ジョブズ(漫画版)』などを読みました。講演会では、『未来をつくる革新者たちの着眼に学ぶ』というものに出ました。

健康。最近の気温の低いなか、早朝ちょっと強めに走っていたら、腰に鈍痛が走りました。また視力の低下も気になってきましたので、両方ちゃんとした病院で診てもらいました。結果的に腰も目も大きな問題はなく、ただし運転免許の更新が控えているので、ついに眼鏡を買うことにしました。51年間の裸眼生活がおさらばになりました。