anezakimanの部長日記

メーカー部長、中小企業診断士、通訳案内士(英語)、放送大学大学院修士全科生の日々奮闘記

映画:永遠の0

昨日仕事納め、納会があり、2013年の公式業務が終了しました。本日から年末年始の9連休が始まります。この長期休暇は、前回の内容の「生活のリズム」に照らせば、一年間という単位で、エネルギーや知恵の消費(仕事)に対して、休養回復する貴重な期間と言えそうです。田舎への帰省2泊3日以外は何も決めていませんが、のんびりしつつも2014年の人生戦略構築につながるようなインプットをしたいと思っています。

そんな休養の初日、話題の映画、『永遠の0(ゼロ)』を観ました。百田尚樹さんの原作も読み、その感動的な内容に号泣しました。映画でも嗚咽をこらえながら観ていました。あの時代のことを、我々は実感としては理解は難しいと思いながら、息をのむ素晴らしい映像と渾身の演技に引き込まれました。わずか60数年前に日本におきた未曾有の危機のなかで、愚かな日本人とともに素晴らしい日本人もたくさんいたことに、感動を覚えます。

困難な状況にあっても、周りと意見が対立しても、決して諦めずにやりたいことにまっすぐ向かっていくこと、その困難さが命と引き換えという想像を絶する世界のことであり、その覚悟、芯の強さに心が打たれます。