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anezakimanの部長日記

メーカー部長、中小企業診断士、通訳案内士(英語)、放送大学大学院修士全科生の日々奮闘記

人生設計

ちょっと大仰なテーマですが、自分自身、30代までは流れに身を任せて何となく生きてきたせいか、40歳前後くらいからちょっと真剣にこれからどうするんだ、みたいなことに関心を持ってきました。

そのために、いろいろな自己実現本、人生設計本を読んできました。そして自分に使えそうなフレームワークを参考にしてきました。最初に使ったのが渡邊美樹ワタミ総裁の『夢に日付を!』です。

夢に日付を! ~夢実現の手帳術~

夢に日付を! ~夢実現の手帳術~

人生の目標を、仕事、家族、教養、趣味、健康、財産の6つごとに決めて、それぞれに達成する日付を決めて、そこから逆算して毎日の行動を決めるという手法です。そのための具体的方策が手帳の使い方であり、実際に渡邊さん監修の夢手帳なるものが発売されています。私も基本そのコンセプトを活用し続けており、今でもその有用性を感じています。

次に一時期一世を風靡した橘令氏のお金本です。

お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 ― 知的人生設計入門

お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 ― 知的人生設計入門

資産形成をこれまでの常識にとらわれずにどうやっていくかという指南本で、実際エクセルシートがダウンロードできて、ここに数値を入れると自分自身の資産計画策定が可能というものでした。私のはあんまり複雑な財産事情でもないので、それほど役には立ちませんでしたが。

最近発見したのが、歴史小説で有名な加藤廣さんの以下の本です。

意にかなう人生: 心と懐を豊かにする16講 (新潮新書)

意にかなう人生: 心と懐を豊かにする16講 (新潮新書)

ここに南宋の時代の官吏が説いた「人生の五計」という人生哲学が紹介されています。すなわち、生計(起きて寝る、食べる、行動するという日常をどう過ごすか)、身計(学業、仕事、引退後という流れのなかでどう身を立てて身を保つか)、家計(パートナー、子供と一緒にどう家を構えて過ごすか)、老計(歳を取ったらどうするか)、死計(死に際しての心構え、どう準備するか)の5つを計画的に設計して対処せよ、という教えです。

前3つはともかく、後者2つ(老計、死計)は普段意識することは少ないですが、日本全体が少子高齢化社会にまっしぐら、あるいは自分自身を考えても、もはや老計、死計を考える年頃になってきたことでもあり、早速自分で思いつくこと、やりたいことを書き出しています。

自分は百歳まで生きるつもり(笑)であり、死計はともかく、老計はとても重要で、第二の人生設計とも言えます。楽しく活き活きした後半戦の人生を送るべく、知恵を絞っていろいろと考えていきたいと思います。